知れば人生の質が変わる!脳の「節約家機能」

こんにちは。

“落ち込み”思考から“幸せ”思考へ導く
心理カウンセラー かみきはるです。

あなたはペットボトルの水を飲むときに
毎回ペットボトルを凝視していますか?

さすがにしていませんよね。

大体の位置がわかるので、無意識に
ほとんどノールックでペットボトルを
手にしているのではないでしょうか。

何かを行動するたびに凝視していたら
それだけでエネルギーを使ってしまう。

脳というものは、余計なことをせずに
無意識にできるような仕組み

しっかりと持っています。

ひとことで表すなら

脳は節約家機能を持っている

と言うことができます。

今回は、

知れば人生の質が
変わる節約機能!

ということをお伝えしたいと思います。

「どういうこと?」ということは
脳の仕組みを知ると分かってきます

〜「意識」から「無意識」に入るプロセス〜
1.意識して行う
2.意識して繰り返す
3.慣れてくる
4.無意識にできるようになる

という流れになります。

なぜ脳はこのような仕組みが
必要なのでしょうか?

私たちが生きていく上で
多くのことを判断して行っていく
必要があります。

その全てをいちいち確認しながら
意識してできる時間は限られています。

だからこそ、脳は相当厳しい
節約家になる必要があるんです。

つまり、

意識的にでできる
脳のリソースは

限られているから

ということです。

ひとつ例を出してみますね。

例えば、スマホの使い方です。

スマホを手に入れたばかりの頃を
思い出してみてください。

初めは意識的にいろいろと調べたり
考えたりしながら操作をしていた
と思います。

でも、慣れてきたらどうでしょうか。

スマホを手に入れた頃と比べたら
ほとんど意識せずに
さまざまなアプリを使いこなして
いませんか?

特に、ガラケーを使っていた世代は
文字を打つときに使うボタンは
デコボコしているので、手の感触だけで
位置がわかりました。

突然スマホに変わると
でこぼこした手の感触が一切ないので
スマホを片手で持って
逆の手の指はタッチパネルを
しっかり目視しながら
アプリを指で押す動作すら
ぎこちなかったのではないでしょうか?

最初はかなり意識して使っていたスマホも
今は、呼吸をするように無意識に
使いこなしていませんか?

このように、私たちの脳が節約家なのは
意識的・無意識的の両方に対して
効率的に脳のリソースを活用して
スムーズな人生を送ることが
できるようにするためです。

意識・無意識の言葉を変えると

「意識して行なう」→「顕在意識」
「意識せずできる」→「潜在意識」

と表現することができます。

潜在意識の仕組みによって
私たちはスムーズに色々なことを
無意識にできるようになります。

当カウンセリングルームでは、
カウンセリングのお時間の中で

脳の「節約家機能」を
「潜在意識の特徴」として
詳しい取り扱い説明書を
差し上げて説明を
させていただいています

忙しいと、なかなか人生の重要なことに
取り組める時間がありません。

この取扱説明書を手に入れたら
あなたは悩みも解決できるし
新しいチャレンジの時間
できる。
自分の人生で楽しみたいことを
存分に楽しむ
ことができます。

「今、忙しくて何も手をつけられない」
という方ほど、この脳の「節約家機能」
をフル活用していただきたいと
願っています。

この仕組みを
知っているか知らないかで
あなたの人生の質が
変わってきます。

当カウンセリングルームでは

“落ち込み”思考から“幸せ”思考へ導く

をテーマにして
さまざまな心理療法を行っていきますが
潜在意識を活用して

「安心感と自信を作り出すための
「“落ち込み”思考」の悪循環を断ち切り
「“幸せ”思考」の善循環に入る方法

を中核にした

「かみき式うつ思考改善プログラム」

のを提供しております。

プログラムは「うつ病」の方に限らず

憂うつな“落ち込み”思考の克服
アダルトチルドレンの克服
トラウマの克服
など

お悩みで苦しんでいる方の力になる
カウンセリングを提供しております。

カウンセリングではワークを通して
あなたと一緒に、“幸せ”思考の糸口を
見つけていきます。

あなたのご予約をお待ちしております。