こんにちは。
“落ち込み”思考から“幸せ”思考へ導く
心理カウンセラー かみきはるです。
４月１日はエイプリルフールですね。
今回は
エイプリルフールであっても
ウソをついてはいけない。
逆に
エイプリルフールだからこそ
ウソをついてはいけない！
ということについてお話ししていきます。
それは、
相手をキズつけてしまう可能性が高いから！
これはどういうことかというと……
まず、エイプリルフールでのウソを
相手が「本当のこと」と信じるとします。
後に、その出来事が「ウソ」だと
分かった時点で
相手にモヤモヤを与えてしまう
これは、相手がキズつくような
ネガティブなウソはもちろんですが、
ポジティブなウソであっても
モヤモヤを植え付けてしまう。
実は、モヤモヤは小さな心のキズ。
相手の気持ちをキズつけているのです。
体で考えてみましょう。
肌にキズができると、
重い場合は「痛み」として出ます。
軽い場合は「かゆみ」として出ます。
この「かゆみ」は痛みの一歩手前のキズ。
これが、心でいう「モヤモヤ」なのです。
たとえば、SNSで見た友人の投稿。
「足をケガしました」という
ネガティブな出来事。
それを見た私たちは、
「ええ！大丈夫！？」と心配します。
それがエイプリルフールのウソだと
分かったときには、ホッとすると同時に
「ウソをつかれた」
という「モヤモヤ」が残ります。
逆に、ポジティブであっても
注意する必要があります。
「結婚しました」という
ポジティブな出来事。
それを見たとき、とても嬉しくなり
「おめでとう！！」とコメントの嵐
になります。
結婚といえば、人生でも大きなことです。
それがエイプリルフールと気づかずに
喜んだ後、ウソだと分かる。
とても残念な気持ちが残ってしまいます。
また、その人が本当に結婚したとき
「本当なの！？」
という気持ちが出てしまい、
エイプリルフールで「結婚しました」
というときの喜びと比べると
明らかに気持ちが減少していきます。
感情的な出来事は
とても心に留まりやすいのです。
エイプリルフールでも、
「これならばポジティブで良いだろう」
と思ってついたウソも
相手にとっては
ネガティブな出来事として記憶に残る
ということが多いのです。
落ち込みやすいタイプの人は
特に気をつけて欲しいと思います。
ウソをついた後に、後悔の念が
すごく強くなってしまい
悪循環にハマってしまうこともあります。
エイプリルフールだからこそ
ウソには気をつけながら
気持ちの良い人間関係を
作っていきたいですね。
今回は 「エイプリルフールにウソをついてはいけない本当の理由」 というお話をしました。 次回は 、逆にウソをつかれた側の 心の痛みを何とかする ウソをつかれたときの痛みを簡単に飛ばす偉大な「〇〇」 ということについてお話ししていきます。 （リンクはこのページの一番下にあります）
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