「うつ」のサイン? -その1- なりやすい人はどんな人?&簡易チェック表

こんにちは。

“落ち込み”思考から“幸せ”思考へ導く
心理カウンセラー かみきはるです。

「うつ」という言葉も、最近では一般的になってきていますね。
それほど珍しくなく身近なものになってきています。

とは言っても、日本では内容までしっかり認知されているかという意味ではまだまだで

「え? この自分の状態って、“うつ”だったの?」
「いつの間にか、“うつ”になっていました」

というように、実は自分がなっていることに気づいていない人たちがたくさんいます。

「気持ちが弱い」「やる気のない怠け者だ」など、誤った精神論で考えてしまい、対応が遅くなってしまっているのが現状です。

今回から少しずつ、そして分かりやすく簡単に「うつ」についてお話ししていきます。

「うつ」について

うつは「気分障害の一種」で、日本人の約15人に1人が生涯で経験すると言われ、誰でもなりうるものです。

脳で、意欲や感情の調整がうまくできないという状態になっています。

「気分の落ち込み、何に対しても楽しめない、食欲がない、眠れない、疲れやすい」など、日常生活に支障が出てきたら「うつ」の可能性があります。

どんな人がなりやすいのか?

性別、年齢、職業などに関わらず、どんな人でもかかります。

真面目で頼りがいがある、几帳面、責任感や正義感が強い、手の抜けない完璧主義、周囲の目が気になる、一人で何でも抱え込んでしまう人がないやすいと言われています。

これらは、性格というよりも「このような思考をしやすい人」です。

心が弱い人というわけでありません

心が強い人でも、どのような思考をするかによって、いつかはかかってしまう可能性があります。

「うつ」の簡易チェック表

簡単にわかる「うつ」の簡易チェックを用意しました。

以下のような状態が見られたら、早めの対応が必要となります。

精神的な状態✔️
1 抑うつ気分がある(気分の落ち込み)
2 意欲の低下(何に対しても興味が持てず、楽しめない)
3 思考の停止(考えが進まない)
4 不安感や悲哀感がある
5 集中力や記憶力の低下
6 自責感(何に対しても自分を責めてしまう)
7自殺念慮(自殺したくなる)
身体的な状態✔️
1 不眠である(寝付けない、目が覚めやすい、熟眠感がない)
2 食欲の低下(食べたくない、無理して食べる)
3 倦怠感がある(疲れやすい、だるい)
4 頭痛、めまい、便秘、動悸などがある

このような状態を放っておいた場合、後にどのようになってしまうのか?

早めの対処を逃してしまうと、体が思うようにならず働けなくなったり、普通に生活することすら難しくなってしまいます。

放置せず、ひとりで悩まずに、すぐに相談しましょう。

特に、さまざまな問題に波及しやすい

「落ち込んでしまう」という悪循環

ということについては、当カウンセリングルームで特に重要視しております。

当カウンセリングルームでは
生きづらさを解消し生き生きと人生を過ごせるよう、さまざまな心理療法を身につけていけるようなご支援をしております。

「今の苦しみをすぐに取り除きたい」
「ずっと抱えてきた生きづらさを何とかしたい」

など、様々なお悩みも受け付けております。

カウンセリングを進めていくことで
一人では気づきにくい内面を掘り下げ
人生でいざというときに備えるスキルも
身につけることができます。

“落ち込み”思考から“幸せ”思考へ導く

をテーマにして
さまざまな心理療法を行っていきますが
潜在意識を活用して

「安心感と自信を作り出す」ための
「“落ち込み”思考」の悪循環を断ち切り
「“幸せ”思考」の善循環に入る方法

を中核にした

「かみき式うつ思考改善プログラム」

のを提供しております。

プログラムは「うつ病」の方に限らず

憂うつな“落ち込み”思考の克服
アダルトチルドレンの克服
トラウマの克服
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カウンセリングではワークを通して
あなたと一緒に、“幸せ”思考の糸口を
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