心の「どん詰まり」を解消する簡単な3つの方法

こんにちは。

“落ち込み”思考から“幸せ”思考へ導く
心理カウンセラー かみきはるです。

「どう進んでよいか分からなくて不安になってきた」
「最近、何をやっても上手くいかないな……
「もう動けないよ……助けて!」

目の前の問題に対して、
このように思い悩んでしまう。
気持ちが閉塞感でいっぱい。

ひとことで言うと、これが

心の「どん詰まり」状態

なのです。

こんなことって誰でもありますよね。

今回は、

心の「どん詰まり」を解消できる
簡単な3つの方法

をお伝えしたいと思います。

私たちは

体に備わっている機能の五感

で、見たり、聴いたり、感じたりしています。

今回は「見る」という視点で
ちょっと思い描いてみてください。

あなたが心の「どん詰まり」を体感しているとき
視野の状態はどうなっていますか?

いかがですか?

心の「どん詰まり」のときには

視野が狭くなってっていませんでしたか?

そうです。
心の「どん詰まり」を解消するには

視野を広げる

ということが
解消するヒントの一つになります。

心のどん詰まりを解消する方法
言い換えるならば、

視野を広げる簡単な3つの方法

です。

1つ目は、風景をゆったり見る

なるべく広くて緑のあるところ良いですね。
目の焦点を絞らずに、全体をボーッと
視野を広く見つめるのが
ポイントになります。

さらに、木や芝生、草が生えている
ところを散歩していくと
なお良いと言われています。

自然があるところを歩くと
ストレスが減っていくという
研究もあります。

2つ目は、絵画を鑑賞する

絵画を鑑賞するときに、あなたは
どのように鑑賞していますか?

思いっきり近づいて
「どのような絵の具を使ってるかな?」
「キャンバスはどうなってるのかな?」
「どういう筆づかいをしてるかな?」

よっぽどの専門家でなければ
このような見方はではなく

1つのキャンバスの絵から
離れて全体を鑑賞していませんか?

そう、私たちは絵画を鑑賞するときは
視野を広げて全体を見ているんです。

「壮大で当時の生活が垣間見えるな」
「とても明るくて好きな作品だな」
「写実的で何か感動が湧いてくる」

視野だけではなく、心も開けてくる。

まずは、そんな気がしてきたというだけでも
さまざまな効果があるかもしれません。

3つ目は、瞑想などのイメージワークをする

イメージワークをする時には
まぶたを閉じてると効果的です。

まぶたを閉じたとしても
全く見えなくなる訳ではありません。

光を当てれば、明るさが見えますし
手で両目を覆えば、暗くなります。

手を覆ったり外したりしながら、
まずはそれらをじっと観察して見てください。

さらに、広がりを感じることです。
視界の広がりを感じて見てください

それは
視界が「閉ざされた」
と考えることもできるし
逆に視界が「無限に広がった」
と考えることもできるんです。

初めはうまくできないかもしれません。
何回もやってみると、次第に広い世界が
見えるようになってくるかもしれませんね。

この簡単な3つの方法を行ってみると

視野は心とつながっている

つまり、

操作しやすい体を使って
心をコントロールできる

ことが分かります。

実際に視野が広がると、
心の視野も広がってくるんですよね。

1.  風景をゆったりと見る
2.  絵画を鑑賞する
3.  瞑想などのイメージワークをする

この3つのことで

心の「どん詰まり」を解消

することがきます。

ちょっとした時間でも良いので
気軽に試して見てくださいね。

ただ、「どん詰まり」が
こり固まってしまって
どうにもならない
という場合がありますよね。

「一人でやるのは難しいし……
とにかく助けてほしい!」

という方には

カウンセリングを
おすすめします

当カウンセリングルームでは

“落ち込み”思考から“幸せ”思考へ導く

をテーマにして
さまざまな心理療法を行っていきますが
イメージワークを用いるものもあります。

カウンセリングの中では
さまざまなワークを通して
あなたと一緒に、限界突破の糸口を
見つけていきます。

あなたのご予約をお待ちしております。