毒親育ちで自己肯定感を高めるられる人、高められない人の決定的な差

こんにちは。
心理カウンセラー 神木春人です。

今日は、毒親育ちの人で、「自己肯定感を高められる人」と「高められない人」の差についてお話をしたいと思います。

毒親に育てられたという過去を持つあなた。
毎日、生きづらさを感じ、自己肯定感の低さに悩んでいるのではないでしょうか。

大丈夫、あなたは一人ではありません。

でも、ここで立ち止まって考えてみてください。
同じような経験をしながらも、自己肯定感を高め、自分らしく生きている人もいれば、いつまでも過去に縛られ、苦しみ続けている人もいます。

その違いは一体どこから来るのでしょうか

毒親育ちの人が自己肯定感を高めることは、容易なことではありません。
幼少期に植え付けられた「自分はダメな人間だ」「愛される価値がない」という思い込みは、そう簡単に消えるものではないからです。

さらに、あなたはこう思っていませんか?
「自分の感じていることや経験したことは、自分だけの特別な問題であり、他人は理解してくれない」「自分の問題は他人には大したことではない」と。

しかし、それは大きな誤解です。

あなたは自分の殻に閉じこもり、周りが見えなくなっているだけ。
あなたの苦しみは、あなただけのものではありません。
多くの人が同じような悩みを抱え、そして克服してきたのです。

自己肯定感を高めるために、あなたにできることは何でしょうか?

ここで、ある女性の例をご紹介します。
彼女もまた、あなたと同じように毒親に育てられ、長い間自己肯定感の低さに苦しんでいました。

彼女は、母親からの過干渉と否定的な言葉に傷つき、「自分は価値のない人間だ」と思い込んでいました。

しかし、彼女は諦めませんでした。

彼女が最初に取り組んだのは、「自分の感情を書き出す」 ことでした。
毎日、日記をつけ、その日感じたこと、考えたことをありのままに書き綴りました。
最初は、ネガティブな感情ばかりが溢れ出てきて、辛い時期もありました。

しかし、書き続けるうちに、少しずつ自分の感情を客観的に見ることができるようになったのです。
そして、自分の感情を認め、受け入れることができるようになりました。

これは、自己肯定感を高めるための大きな一歩となりました。

この女性の行動は、たった一つです。
しかし、この小さな一歩が、彼女の未来を大きく変えたのです。

毒親育ちで自己肯定感を高められる人と、高められない人の違い。

それは、「行動するか、しないか」 のたった一つの違いです。

もちろん、簡単な道のりではありません。
辛い過去と向き合うことは、痛みを伴います。
しかし、その先にこそ、あなたが望む未来があるのです。

「自分を変えたい」そう思った今が、あなたのチャンスです。

あなたの未来は、あなた自身で創ることができます。

そして、もしあなたが一人で進むことに不安を感じるなら、いつでも私に相談してください。
カウンセリングは、あなた自身と向き合い、自己肯定感を高めるための安全な場所です。
私は、あなたが自分らしく生きるためのサポートをしたいと心から願っています。

一緒に、あなたの人生の新しい一歩を踏み出してみませんか?

あなたは、一人ではありません。
あなたの心に寄り添い、一緒に歩んでいきたいと思っています。

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